6章:My Dreams Come True...
池袋から赤坂に向かう地下鉄の中、「そうだ、
Stringsを買って帰ろう
」。覚えたてのStringsという言葉を呟き、お茶の水で電車を降りた。
駅近くの楽器店の細い階段を昇ると店の中から、弦楽器特有の乾いた音が弾(はじけて)けて聞こえる。
狭いドアから店の中に入ると、つい立ての向こうから聞こえるその音が、すぐに止む。「結構、いけるねぇ」と言う声。んっ?どこかで聞いたことがある声、声の主がつい立ての向こうから表れる。
高木ブー
先生である。
なんと、立ち寄った楽器店で高木ブー先生と遭遇してしまったのである。
モーレツに感動し上気する自分が判る。
薬師丸ひろ子
を初めて見た時の感動よりも深く感動している。(まぁ、あんまりファンじゃなかったし、同級生だったし...)
その上、「高木ブーのいますぐ始めるウクレレ」に
直筆
サイン
まで頂戴してしまった。
「
すいません、私、ウクレレ界の風雲時、レレ王と申す者ですが、
”
レレ王様へ
”と書いていただけますか」(字の大きさと声の大きさは正比例します)...
サインには、「
レレ王さん ドリフターズ 高木ブー
」と書かれている。
既に、ウクレレ奏者としての知名度が高い今でもなお、サインには自ら「
ドリフターズ
」と書いていらっしゃる。ウクレレ奏者としてはもちろんのこと、子供の頃、憧れていた人気コメディアンのサインでもある。
NHK趣味悠々
高木ブーのいますぐ始めるウクレレ
1999年4月1日発行 日本放送出版協会
¥1,000.- + 税金
どうやら、高木ブー先生がNHKの教育テレビで
ウクレレの講師
をなさるらしい。
1999年4月6日〜6月2日
毎週火曜日 午後 9:35〜10:00
(再放送)
毎週水曜日 午後 0:00〜0:25
これは見逃せない。
思い起こせば、2年前 沖縄で、独学で始めたウクレレである。勝手に師と仰いだ高木ブー先生(
レレ王クラシック 第7章参照
)とお遭いでき、「レレ王さん」とサインを戴くことになるとは...私の感激を文章で伝えるのは困難なことである。
レレ2号の購入
、
高木ブー先生との遭遇
、\1,600のStringsの購入(これはどうでも良い)
...
アキオ楽器
が新しい聖地となったことは言うまでもない。
最後に 私をアキオ楽器に連れていってくれた押切さんに感謝をいたします
まとめ
特にまとめることはありません
高木ブー先生の
直筆サインを自慢
したかっただけです
自分の名前が入ってしまっているんで「
なんでも鑑定団
」に出したら値が上がらないのが残念です
# 高木ブー先生のサインじゃ、鑑定団に出れないわな
高木ブー先生との出遭いで気が抜けてしまったが...
やっと、出ました
第7章
1999/03 初版