8章:人の縁とは不思議なもので...


買っちまった
それも他に何も買わずに1枚ポッキリをレジに持って行って「コレ下さい」と言って。店員さんは非常に愛想良く、かつ丁寧に対応していただいたのだがそれも恥ずかしかった。ちなみに購入したのは国際通りの”高良レコード”さんであるが、高良レコードさんからは何を隠そうウクレレも購入しており、レレ王を目指してから大変お世話になっている。いつの日か那覇で”レレ王生誕の地”として聖地になるであろう。
高木ブー ハワイアン・クリスマス
高木ブー ハワイアン・クリスマス
SONY SRCL3727 \1,800.-
高木ブーのCDが¥1,800...あと¥200だせば達郎のCDだって買えたのである。買ってしまったことを後悔しながら、自宅で早速、袋から取り出す。
CDのタイトルは”ハワイアン・クリスマス”おそらく高木ブーの親族&親戚関係者以外で購入したのは私くらいではあるまいか?

曲はクリスマスと言うだけあって、ホワイトクリスマスとかラストクリスマスとかが入っている。
CDのジャケ写(ジャケット写真のこと。ちょっと”通”ぶってみました)は高木ブーがサンタクロースの帽子をかぶっているのだが、ケースを開けCDを取り出すとなんと、そこには高木ブーが雷様の格好でウクレレを抱えているではないか!オイシイ!これは美味しい。
CDの内容はともかく、高木ブーがこの格好でジャケットに写っているのは収穫であった。ウクレレのホームページは数あれど、高木ブーが雷様の格好でウクレレを抱えているイメージをアップしているHPなど無いだろうつまり世界唯一である。
(結局中身はどうでも良くて高木ブーのCDを買ったという事実が目的だ った)CDも聴いてみる。歌声はまさに高木ブー、結構上手い(と思う)、ハワイアンの歌手に成りきっている。

しかし改めて感じるが”人の縁”とは不思議なものだ。子供の頃、加藤チャや志村ケンの影に隠れ、仲本コージや荒井チューなどの脇役陣にも食われていた男がまさかレレ王誕生にたずさわるとは...

情けは人の為ならず(”情けをかける(=甘やかす)ことは人の為にならない”の意味ではなく”人に情けをかけることはその人の為にではなく、自分の為。つまりは、いつかの日にか自分に帰ってくる情けの為だ”の意)」
レレ王を目指す途中で人生について考えてしまった。しかし、私はいつ高木ブーに情けをかけたのだろう?

いよいよ牧 伸二師匠に迫る
→第9章へつづく
1997/6 第1版
1998/8 改訂