石川市楚部南土地改良区と伊礼原土地改良区の赤土汚染

1998年10月26日
当日降雨量は気象台金武町観測所で88mm、沖縄市胡屋観測所で104mmである

撮影:ページ責任者

 隣接する両土地改良区では、その後の調査でも土砂の流出防止のための沈砂マスや沈澱池などは確認することができず、農地からの土砂はなんの流出防止手だてもないまま、100パーセント天願川に流れ込む構造となっている。
 写真は、排水溝とは別に土砂の流出溝が畑にできており、農地の農薬と肥料の混ざり合った表土が流出している現場。

















 当初から、排水路として設計されたとしか思えないような構造となっている土地改良区の見事な農道。
















 至るところで農地から流出するがままとなっている濁水となった土砂。
土地改良事業組合が沈砂マスや沈殿池の管理義務を被っているはずの防止手だて管理も、土地改良事業が終了して土地改良事業組合に農地が引き渡されると、同組合は解散してしまい、管理人不在で土砂流出を簡単に許す状況が続いている。
これも現行制度の矛盾点か、県の監督責任が問われよう。












  

 農地から流出する土砂は、農道から農道へと集積を繰り返し、さらなる大きな流れとなる。
















 ここは川ではない、アスファルトで舗装された農道である。。
農地からの土砂は、集積を繰り返し大きな流れとなって具志川市の天願川に流れ込んでいる。
農道左下側は、天願川に流れ込む土地改良区からの排水路となっている。